シンプルに参りましょう。
立ち姿には、
その人の自信が現れると考えています。
背中を丸めている人は、どうしても自身無げに見えます。
頭が前に下がり気味で、首がうなだれているのでそう見えるのでしょうね。
さらに、
腰から曲がってくると、年齢を感じさせてしまいます。
これに、
膝の曲がりを追加すると自信以前に老人ですね。
初老の50歳ではありますが、イケおじを目指すならこれは避けておきたいところです。
では、
胸を張っているとどうなのかというと、
実はこれも、イケおじとは違う感じに見えます。
胸の張り方にもよるのですが、
確かに自信はありそうですが、
あごを引かないと、偉そうに見えるのです。
後、イケおじボディに関連しますけど、
胸を張っているつもりが、お腹が出ているだけみたいな感じの人、
当然これもNGですよね。
では、
どんな立ち姿が良いかというと、
地面に足をしっかりとつけて、
空に頭のてっぺんを延ばす感じです。
足は、肩幅を意識しましょう。
広すぎると、横柄でヤンチャに見えます。
狭すぎると、自信なさげに見えます。
ポイントは、膝とお尻に力を入れること。これを意識しましょう。
次に、お腹周り。
体形で締まっているのが理想ですが、
無理なら、お腹を前に出さないように、
意識して腹筋に力を少し入れましょう。
次に胸廻り、
これは胸の張り方に注意です。
胸を突き出すのではなく、
胸の上の方、首の下あたりを上に持ち上げるイメージで胸を張ります。
後は、
あごを引いて、
頭のてっぺんを摘まんで持ち上げているようなイメージで、
首筋を延ばします。
これを、
完璧に再現するのではなく、
意識して、
筋肉を使って姿勢を正していくのです。
そうすると、
嫌味の無い、
綺麗なイケおじの立ち姿に近づいていきますよ。
イケおじスタイル。
大事なのは、
自信があるように見えること、
ゆとりがあるように見えること。
この二つを外からどう見えるかイメージすると良いと思います。
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