まずは、
入院して投薬と食事療法で、
血糖値を下げることを提案されました。
生活習慣病と言われる通り、
習慣が病気のそれになっているので、
まず、
自分の意志でコントロールして治すことが難しいみたいですね。
ですが、私は家庭の事情もありまして、
入院するわけにはいかなかったので、
自宅での投薬治療と、食事療法を行う事にしました。
前回の投稿にあったように、
手足のしびれや、異常な喉の渇きなど、
運が悪ければ、脳梗塞なんかでいつ突発的な事態が起きてもおかしくない数値なので、
通院当日、即、インスリン注射が始まりました。
ゾルトファイとかいう薬で、
お腹、大体おへその廻りに打つ注射です。
「最近の注射器は針も極細で痛くないですよ。」
「血糖値を計るときの採血の方が痛いですよ。」
みたいな感じで言われたのですが、
イヤ、わかっていても、
痛くないと言われても注射はイヤです。
嫌いなのです。(笑)
それに、痛くないわけでは無かったです。
十分痛い。針を刺すもの気持ち悪いですしね。
逆にこれがモチベーションにつながりました。
さっさと治さないと、ずっと注射をしないといけない。
毎朝起きるたびに、自分の格好悪いお腹を見ながら、注射を打つ。
しかも痛いのを我慢して。
絶対さっさと止めてみせる。
半年後、無事にインスリン注射は卒業できました。
当然、注射などの薬の効果は絶大だと思います。
ですが、
習慣を変える。
これが出来たのはモチベーションの力です。
次は、このモチベーションで何をしたのかですね。
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